フレーム再塗装（ＴＮＩ）

トライアスリートのオーナーに長く乗っていただいたバイク。
決選用として新しいバイクを用意されたのですが、今まで苦楽を共にしたこちらのバイクもリフレッシュさせたいとのご要望で作業させていただきました。

大きなキズは少ないものの塗装の退色はけっこう目立つようになりました。

特に赤色の部分は白っぽくなったのが分かります。

機能的に問題があるわけではないのですが少々気になります。

アルミ製ダウンチューブのボトル台座周辺が腐食のため盛り上がってきました。

再塗装から帰ってきたフレーム。
塗装作業は名古屋の“名塗工業”さんにお願いしました。
新車と見間違えるほどの仕上がりです。

元々のカラーは赤→白→紺→カーボンと複雑な塗り分けがされていたのですが、基本的にこれを再現する方向でお願いしました。
また各部のロゴやマークも再現していただきました。

新車の輝きが蘇りました。

同時に腐食箇所もきれいにしていただきました。

ヘッドのロゴも再現。

シートチューブ下部のマークも再現。

キレイになったフレームで再び組み立て。
一部パーツを変更しました。
チェーンやギヤ等も洗浄したので新車のようです。

ＤＨバーを取り外して軽快な感じになりました。

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名塗工業さんでは“ナゴヤサイクル”のブランド名で高品質なオーダーペイントを行っています。
写真のマークも希望すると入れてもらえます。

当店で販売したバイクに付けさせていただく“S-Rinten”マークは通常はシールを張っていますが今回はこれも入れていただきました。

左チェーンステイ内側に“７５８ cycle paint”のロゴマークを入れていただきました。

右チェーンステイ内側にも“S-Rinten”マーク。こちらは大きさと縦横比を通常のものとかえています。

【Category; カスタム＆メンテナンス 】-【2012/02/13Update】