2011’モデル　シマノ展示会 -(新潟の自転車のプロショップ-佐々木輪店)

2011’モデル　シマノ展示会

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９月１５日（水）　東京　品川インターシティ　会場にて、シマノ２０１１モデル　ディーラー向け展示会が行われました。
“　ＸＴＲのフルモデルチェンジ　”や、注目の　ＭＴＢリヤ１０段　“　ＤＹＮＡ－ＳＹＳ　ダイナシス　”、新開発のホイール各種、“　デュラエース・アルテグラ用　フライトデッキ　”　の登場！など目が離せません。　

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注目の新XTRは若干性格の違う数台のバイクにセットされ様々な可能性を示していました。

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新XTRフルアッセンブル。　カラーリングでも目立っていました。

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FC－M９８０　　新XTRのクランクセットは大きく３タイプに分けられます。
このトリプルタイプはセンターリングにカーボン補強のチタン製を使っています。
軽くブレないのが特徴です。

他にダブルタイプで２種類用意されています。

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シャドウタイプＲＤ。
タイトなトレイルやシングルトラックでもディレイラーを岩等にぶつけるトラブルを最小限に抑えてくれます。
プーリーにはシールドベアリングを使用してロスの無い走行を目指しています。

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後シフトは１０段。
１枚ギヤが増えたことによりきめ細かいギヤ比選択が可能です。

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ＰＤ－Ｍ９８５。
新設計になりペダル本体とシューズの接触面積を大幅に増やしています。
またボディーと一体型のケージにより障害物との接触からビンディング部を保護します。

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カットモデルで従来型との比較。
左が従来型、右が新型です。
新型は軸ボディが楕円形状になっています。
また、ビンディング部をオフセットさせています。
これにより泥が格段に抜けやすくなっています。

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ブレーキキャリパーはパッドの違いにより２種類のラインナップになります。
ＸＣレース的な用途に適した軽量・コンパクトなレジンパッド仕様と、下り性能も重要視してパッドに冷却フィンを持つメタルパッド仕様があります。

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ブレーキレバーは２種類。
BL－M９８５はシンプルな構造で軽いのが特徴で、XCレースに適しています。
BL－M９８８はサーボウエーブや工具不要のリーチアジャスターを備えており下り重視のオールマウンテンにも最適です。
いずれもブレーキレバーとシフトレバーのマウントを一体化させる“アイスペック”に対応しています。

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コンパクトなレバー本体と取り付けバンドでとてもスッキリとセッティングできます。

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従来型のラジアルピストンを廃して新設計のコンパクトなレバーになりました。

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最新のシマノオリジナルファンクション“ダイナシス”。
リヤの１０段化が注目されていますが、単に１枚ギヤが増えただけではありません。
１１~３６Tのワイドな歯数により、最も多用される、しかも効率が良いフロントセンターリングがより使いやすくなりました。
またフロントの歯数も４２×３２×２４と従来よりもクロスレシオになり変速性能の向上も果たしています。

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人気のSLXシリ－ズにもダイナシスが採用されました。

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ホイール各種。
手前はＷＨ－７９００－Ｃ２４－ＣＬ。　極薄軽量アルミリムにカーボンを重ねて補強したタイプです。
中央、ＷＨ－７９００－Ｃ３５－ＴＵ。　従来２種類のハイトがありましたがその中間のリムハイトを持つモデルが新登場です。軽量性とエアロ効果の絶妙なバランスで人気モデルになると思われます。
奥、ＷＨ－７９００－Ｃ５０－ＴＵ。　５０ｍｍのリムハイトを持ち高いエアロ効果が期待できます。

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