2022' Cannondale Trail SE 3
キャノンデール トレイル ＳＥ 3
カラー／Ｉｍｐａｃｔ Ｏｒａｎｇｅ－ＩＯＲ
サイズ／Ｍ
本体価格￥１３６，０００ （１０％税込価格￥１４９，６００）
マウンテンバイクは強烈な楽しさを味わわせてくれるもの。キャノンデール “ トレイルシリーズ ”はレーシングバイクからインスパイアされた高性能なバイクで、スピードとテクニカルセクションでの安定感をどちらも備えています。
アルミフレームを得意とするキャノンデール。優れたアルミ加工技術が活きています。
トレイルSL４と同じフレームを使用していますが構成パーツの違いにより両車は性格が異なります。
軽快なSL４に対してSE３の方は、よりハードなセクションにもガンガン挑めるタフさを備えています。
同じトレイルシリーズの６と比べてより軽量、しなやかで耐久性も高いフレームを採用しています。
ヘッドチューブの下ベアリングの径が大きいテーパーコラムを採用し高いステアリング剛性を実現しています。
Ｓ．Ａ．Ｖ．Ｅ．マイクロサスペンションシステムを搭載した、チェーンステーとシートステーの最適形状が、横方向の剛性を維持しながら衝撃を吸収する縦方向の追従性と 、パワー伝達のロスがない快適性を発揮します。
ＲＯＣＫ ＳＨＯＸ製 “ ＪＵＤＹ ＳＩＬＶＥＲ ＴＫ ” フロントフォークを採用。
テーパーコラムによる高い剛性、トレイルライドに最適な大きすぎない１２０ｍｍのストローク量、軽量でストローク後半でしっかり踏ん張るエアスプリングタイプ、簡単にロック⇔解除の切り替え可能。
よりハードなトレイルライドにも自信を持って挑める基本性能の高さを備えています。
フロントはWTB製 ブレイクアウト ２９×２，３。リヤは同ＷＴＢ製トレイルボス２９×２，２５。
ブロックが大きく太く柔らかいタイヤのおかげで荒れた路面にも自信を持って挑むことができます。
間隔が大きくしっかりしたブロックによりマッドコンディションや積雪時にもより強いです。
スルーアクスルの採用、テーパーコラムの採用により剛性感が高いフロント周り。
フォーク右側上部のロックアウトダイヤル。走行中にも瞬時にロックできます
フォーク左側上部のエアバルブキャップ。スプリングの強度を体重や路面状況に合わせて幅広くセッティング可能です。
ハンドルバーとステムは軽さと耐久性の高さで定評のある、キャノンデールのオリジナル製品を使用しています。
雨天時にも滑りにくいパターンのグリップはロックオンタイプです。
必要に応じて簡単に脱着可能、またしっかりと固定が可能です。
最近の主流であるワイドなハンドル。
安定感が高く路面コンディションが悪くても高い操作性を発揮します。
どんなトレイルにも自信をもって挑めます。
ヘッドパーツ高さ調整用のスペーサーが５ｍｍ×3枚とステムの上下反転により広範囲に高さの調整が可能です。
最新のドロップドシートステイデザインを採用し、アウトフロントジオメトリー、超ショートリヤセンターにより最新のトレイル事情に対応した設計。
トップチューブは上下方向から潰されて薄くなっています。
横方向の変形を抑え込み、縦方向には柔軟な構造でパワーロスを抑えながら地面からの衝撃は積極的に吸収します。
トップチューブのシートチューブ側は特に扁平率が高くなっています。
ドロップドシートステイと併せて高い衝撃吸収性能を得ています。
外径が大きく見た目にも高い強度を感じさせるダウンチューブ。
ダウンとシートの２カ所にボトル台座を備えています。
フロントシングル仕様ですがFDの追加も可能な設計です。
ダウンチューブのボトル台座下のゴムキャップはFD装着の際のシフトケーブル内蔵の出口です。
操作もシンプルな１Xドライブトレイン。
左手がシフト操作から解放され、シフト操作が右手だけになることは使ってみると予想以上にラクです。次のギヤとの間隔が大きくなることによるデメリットよりもはるかに多くのメリットがあります。
リヤホイールの固定はスルーアクスル方式で車体全体の剛性アップに貢献しています。
ディレイラーハンガーは交換可能で万一のトラブル時も安心。
リヤディレイラーはスタビライザー付きのデオーレを装備しハードな下りでのチェーントラブルも安心。
１１～５１Tの１１段リヤスプロケットはフロントの３0Tのシングルながら充分にワイドなギヤ比も持ち合わせています。
レバー操作により簡単に切り替え可能なスタビライザーを備えています。
スタビライザーをオンの状態ではプーリーケージの前方への動きが制限されオフロード走行時のチェーンの暴れを抑制します。
スルーアクスルは六角レンチで操作するタイプで強力な固定が可能です。
信頼性が高いシマノ製MT２００油圧式ディスクブレーキを採用しハードなトレイルやあらゆる天候下でも安心してライディングを楽しめます。
ローター径は制動力とコントロール性のバランスに優れる１６０ｍｍです。
フロントはより制動力の高いローター径 １８０ｍｍです。
左手親指のロックレバーで走行中にも簡単にドロッパーシートポストのアジャストが可能です。
ドロッパーシートポストを一番下げた状態。急な下りなどで威力を発揮します。
シートポストを一番高くした状態。ハードな登りではこの位置にしたくなります。
ドロッパーポストによる調整以外にクイック式のシートバンドも装備しています。
通常は、急な登りやアプローチで使用する一番高い位置にドロッパーを伸ばした状態で合わせておき下りなどでは必要に応じて下げる、という使い方をします。
キャノンデールオリジナルの “ TRAIL ” サドル。
フロントビュー
【Category; マウンテンバイク Cannondale 】-【2022/08/25Update】
