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Topへ戻るヘッドカッター(ヘッドフェイスカット)
ヘッドチューブ断面(カット前)
 フレームにヘッドパーツをセットするときに佐々木輪店ではヘッドチューブの内径と断面を修正してから組み付けます。工場から出荷されたフレームは大量生産をする関係で細かい部分を見ると納得のいかないところもあります。
 ヘッドチューブに関しては内径は真円ではなく上下の断面も平行になっていない場合が多くあります。 
 ヘッド、BBの各パーツがフレームと接触する部分は出来れば塗料を落とすと理想的です。高精度のヘッドパーツでもセット状態が上下で平行でなければせっかくの高精度(=高価格)の意味が無くなってしまいます。またヘッドチューブ内径は楕円になっている場合が多く、そこに高い精度で真円に加工されたヘッドパーツを圧入するのでフレーム側、ヘッドパーツ側共に無理が生じます。その為にヘッドパーツが多少なりとも歪んでしまったりすればせっかくの高精度が生きないばかりか、むしろ、場合によっては高精度だからこそトラブルの原因になることも考えられます。
 フレームとヘッドパーツの間の塗料も精度や耐久性を上げる為と不確実な要素を減らす為に落としたほうがより良いと思います。高精度なヘッドパーツを着けているのにステアリングのキレが悪いとか、右と左でハンドルの廻り具合が違う場合は上下のヘッドパーツが平行になってない場合が多いです。佐々木輪店では専用の修正工具を使いフレームやパーツが本来の性能を出せる様に努力しています。




(左)カンパ工具 (上)ヘッドチューブ修正工具




エッジを少しだけ削る(塗装割れ防止)

切削用オイル




(左)工具の挿入
(上)工具をセットした状態。 バネ圧を利用し均等にカットする。




ハンドルを回しヘッドバイプを切削する。

切削途中の断面。 削れてない部分(塗料の残っている部分)は他より低い。



(左)切削の完了した断面。内径の削れている部分は出っ張って内径が狭くなっていたところ。

ヘッドチューブカッター加工料金
フレームのみ持込の場合    ¥5000
ヘッドパーツやフォーク等着いている状態で持込の場合は取り外しの作業料金がプラスされます。
ヘッドパーツ取り付け料金、他組み立て料金は含まれていません。    
当店ではオーバーサイズ(1−1/8)とノーマルサイズのイタリアンのみ承ります。


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